2001-05-23 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
また、製造業者等が排出者から徴収するリサイクル料金でございますが、これは昨年九月以降、各製造業者等から公表されたところでございまして、また、小売業者が排出者から徴収する収集運搬料金につきましても、四月当初の私どもの調査で、ほぼすべての小売り業者が収集運搬料金を設定、公表しているところでございます。
また、製造業者等が排出者から徴収するリサイクル料金でございますが、これは昨年九月以降、各製造業者等から公表されたところでございまして、また、小売業者が排出者から徴収する収集運搬料金につきましても、四月当初の私どもの調査で、ほぼすべての小売り業者が収集運搬料金を設定、公表しているところでございます。
私どもは、都道府県知事の指定する大型精米工場において製造される袋詰め精米については食糧庁長官の指定する検定機関が検定を行う、それからまた小売り業者の店頭で精米、袋詰めされるものについては食糧事務所、それから都道府県の職員が随時巡回等を行いまして、帳簿、書類等によりまして確認を行う、こういった措置を講じているところでありますが、今後とも精米表示の適正な確保がなされますように、これにつきましては一層の努力
その売る際も不正規の販売業者を通じて売るといった場合と、過去におきましては正規の小売り業者等にもそれを持ち込んで売ると、こういった生産地からずっと流れてくるものが一つございます。 そのほかに、販売業者間におきまして食糧庁が売却したお米のうちで売れ残ったようなものを横流しする、それを不正規の業者が買い集めまして、それを不正規ルートで売る。
また第一線の小売り業者の知恵によって製造者にいろいろの消費者の需要の好みが反映されて、そしてむしろ免許制度をやめた方が酒税の方がもっと上がる、消費の刺激、消費の促進に第一線が努力をする、こういう理屈でこの免許制度はもう古い、だからこれはやはり自由競争にすべきじゃないか、こういうことに対して、大蔵省も当然こういうことを御存じだろうと思うんです。
○中馬(弘)委員 私が申しましたのは、何か業界がそういうことを意図してやっておられるということではなくて、そういう事態になってくると、悪徳の一部の小売り業者あたりが非常にぼろもうけするような事態になってくるということを恐れておるわけでございまして、元売りはただそれを売ったらいいのだということではなくて、流通業界全体にまでも目を光らせていただきたい、そうしないと国民の側の業界不信、政治不信につながりますよという
たとえば悪質な小売り業者等に対して不買同盟をやるとかなんとかというようなことは、一体考えたことはありませんか、バス業界、トラック業界なりで。
で、物によってはメーカー主導型、あるいはまあ小売り業者主導型で、かなり流通の短絡化というのも進んできておるものもございます。 したがいまして、どうしてもこれを近代化を少しでも進めていこうということになりますと、やはりある程度商品別に検討していく必要があるということにまあなろうかと思います。
これは小売り業者その他関係の方の御協力を得まして、その時期に、ちょうど端境期にも入りますし、品薄になるということもあるものですから、四十九年以来ずっと行ってきたものでございます。そしてこの時期に安い野菜やお肉、そういうものを消費者の方にも提供し、また食生活のあり方についてもひとついろいろな講習会等をして一緒に勉強していただく、そういうものでございます。
それから野菜の流通機構でございますけれども、これは私が特に御説明申し上げるまでもなく、生鮮食料品の流通の機構といたしまして、その大宗が中央及び地方を通じます両者の卸売市場という機構によりまして、生産地から出荷団体により出荷した物が市場に出荷されまして、市場において価格形成が行われ、また分化が行われまして、仲卸業者並びに小売り業者を通じまして一般消費者に流通されておるわけでございます。
をバラで売るというような場合に一体どういう表示の方法があるか、あるいは従来の包装食品につきましての表示の責任というものは、これはそういった食品の製造業者というものにその表示の責任を課せられるわけでございまして、比較的大きな業者でございまして、わりにその表示の義務を守るというような点があろうかと思うわけでございますが、今回のバラ売りの食品について申し上げますと、その表示の責任というのは非常に零細な小売り業者
言葉をかえて言えば、二百八十七円の値段のときも、三百十五円の値段の今日のときも製糖会社の倉庫には砂糖がだぶついておる、卸売り業者の手元にも、小売り業者の手元にも砂糖が幾分従前よりも多く滞貨をされておるというような状況下でありまして、むしろ砂糖の値段というのは需給と関係なく価格が決められてきているというように私ども実は考えているわけであります。
消費者の対応によりましていろいろと小売り業者が規格を決めておるわけでありますが、これは卸の規格がそのまま反映していないという問題はあると思うわけで、外国なんかの例を聞いてみますと、卸の段階の規格というものがそのまま消費の段階にも反映されているということになって、それで適正な価格形成ができるということにもなるわけでありましょうが、わが国の場合はそういう点で問題があることは事実ではないだろうかと思います
買参協同組合から小売り業者に渡る。その小売り業者から消費者に渡る。その間に五段階ぐらい渡っているのですよ。しかも、その通過するごとに一割ないし一割二分の手数料というものが全部取られている。こういうような過程をとって消費者の手元に牛肉が来ているのですよ。これはやはり流通機構の問題も十分考えなければならぬ。
○説明員(小野重和君) 三点の御指摘があることを伺っておりますが、一々申し上げてもよろしいのですが、たとえば三番目にございます購入券の交付事務について申し上げますと、購入券 昔配給の切符と申しておりましたが、これは現在卸売り業者、小売り業者、それから消費者、この三段階でそれぞれ購入券を交付しまして、その購入券を下のほうから上に上げてくるのでございますが、それによって配給をする、こういう仕組みになっております
それから二番目には、米穀類小売り業者、販売業者の新規登録を行なうにあたっては、申請者から、いまあなたから答弁ありました「米穀を買い受けることを希望する消費者の署名簿を提出させているが、署名の意味が薄く、又この審査の意義が乏しいので廃止すること。」
ただ、生産性の向上のしにくい小売り業者等においては製品価格にこれをしわ寄せをするという傾向もありまして、卸売り物価は安定したが、消費者物価は若干の上昇をするという現象を生みましたけれども、ともかく高度成長下においては、生産性の向上が顕著に見られたわけであります。
そして、検査を抜けたあるいは検査をしてないような、そういうようなものが、非常に業者を苦しめる中で、同時に小売り業者を苦しめる中で販売され、そして消費者は、こういうあなたがおっしゃっているような段階のものを全部かぶらされている。
そして消費者もそれから小売り業者もメーカーもそういう合意の中で、今後円満に、円滑に、このいわゆる産気率というものが運営されていくようにしてもらいたいということを申し上げておきます。 それから、この液化石油ガス法で重量売りを廃止しているわけですね、いま議論しましたように。それを今度は国民生活安定緊急措置法では、重量売りとして標準価格をお出しになったのは、どういうことになるのですか。
これはメーカーと小売り業者の関係だけの問題ではない、消費者にとっても消費者行政ということで重要な行政なんですから。どうするのです。
そうしなければ、今度はブタン分が非常に多かった、産気率は低く出た、これでは損をすると小売り業者が考えれば、小売り業者はあなたのほうで通達でお出しになった産気率で販売をしないで、十キロボンベの重量売りをすることになるのだ。だから、採算がとれないから法律を無視せざるを得ないようになる。指導するというものではない。
ただ、さきにも触れましたとおりに、すでに酒の免許を取得している小売り業者の方で酒を販売するための一つの省力化の手段としてこの自動販売機を使っているケースがございます。これは全国的にも相当の数にのぼっているわけでございます。
それに伴い、小売り価格の低下傾向と必ずしもスライドせずに、依然として高値が続いておるということで種々問題が出ておるわけでございますが、その原因は何かという点につきましては、小売り段階におきます人件費の高騰とか、あるいは包装資料の高騰とかいうようなこともございますし、小売り価格は、従来、牛肉につきましては、卸価格が上がりましても引き上げがそのわりには行なわれておらなかったというような面もございまして、小売り業者
そのために標準小売り店といったようなものを政府が指定いたしまして、小売り業者が合理化するために必要な各種の共同施設を設置するのに対して助成をしていくというようなことも考えておるわけでございます。
これについてはただ小売り業者等については、集配基地をつくらすとかいろいろ合理化の手段を講じなければいけませんので、その点について、北海道庁のいろんな中小企業としての御指導の面も今後仰がなければいけませんので、そういうものと御相談をしながら、今後もこれをだんだんなくしていく線に持ってまいりたいというふうに考えております。
しかし、その点一つだけ長官にお尋ねしますけれども、小売り業者に対して過去にもこうしたことをやったというのはいつおやりになりましたか、小売りにですよ。
それからもう一つは、米の末端小売り業者は、もし十月一日から上がるとすれば、十月一日以降に売ったほうがそれだけもうかりますわね。小麦粉のときもそうだったですわね。私は昭和産業を調べたけれども、事前に買って、そして昭和産業の倉庫の中に相当量は隠していた。そういうようなことは私は小売り業者の間でも当然あると思う。そのほうの売り惜しみのものがこれに加わってきます。
○政府委員(高木文雄君) アメリカでは、空港、それから航空路の整備計画に充てるために、空港及び航空路信託基金というものをつくりまして、それに繰り入れるものとして、アメリカに一般的にございます小売り業者消費税のうちの、商業として航空機をやっている、いわゆる航空会社でない、非商業航空機用の燃料にかかる航空機燃料税的なもの、それを信託基金に繰り入れるという制度がございます。
こういうふうに、ガソリンスタンドが卸からたたかれているのではないか、そのために小売り業者のマージンが相当圧迫されているのではなかろうか、一度その小売りのマージンを調査してほしい、こういうふうに考えてこれだけの質問をしたわけでございます。 以上の点について御答弁をいただいて、質問を終わります。